2005年2月24日(木)


今日は、いま菊が勤めている職場への、最後のお勤めの日でした。…プラス、明日が職場最後の日(←爆)
明日25日の夕方には、菊の勤めてます部署も、キレイさっぱり、なくなっちゃいますのです。…会社の方針で全国各部署の統廃合のアオリを食ったらしい。
それで、今までその部署に勤めてたパートは全員クビ!(苦)
つーワケで、菊も、本日で終了〜! と、なったワケでございました。…残念ー!(^_^;)


なので、職場の仲の良いパート仲間数人で、最後だから…と、仕事終了後に飲みに行ってきました。
…ホントは菊、最近どーも腹というか全体的に内蔵あたりの調子が良くなくて、あまりハジけて飲み食いできる状態じゃー無かったんですが。
それでも、今日で最後の「お疲れ様でしたー!」的な会なので、こういう時くらいはやっぱり出席したいなあ…くらいは思って、「いいや酒あまり飲まなければ」と、安易に考えて行ってまいりました。


―――でも、甘かったかも……!!(-_-;)


とりあえず、最初の「乾杯」だけ、ビールで付き合って。…だって、1人だけソフトドリンクじゃシラけちゃうじゃん?(汗)
それ以降は、ビール飲むフリしてコッソリ、グレープフルーツジュースを飲んで、余計な酒を飲まなくて済むようにバリバリと食いまくったり、してたんですが。


…なのに、だんだんアタマがグラングラン、してきやがりました(←弱)


その上、だんだん頭痛まで出てきやがりましたので(苦)、仕方なくなく、私1人終電がちょー早いのにかこつけて(?)、早々にその場を辞してきてしまったのですが。


でも飲み会自体は、全然、楽しかったんですよー?
こうやってこの仕事仲間で集まれるのも最後…と思うと余計にねー。


そんなこんなで、その盛り上がった場を後にして。
すっげえ寒いのにジトジト降ってくれやがる雨の中、ブルブル震えながら駅に向かい、電車に乗り、一路帰宅へと向かっていた途中の電車の中で……、


―――なんだヨ、このほたほた落っこってくるティッシュの切れ端は……!!(驚愕)


フと目がいった、開いた電車のドアの向こうに見えたソレ。―――ネエちょっと…もしかしなくてもコレ、雪……?(呆然)


それっくらい、大きい牡丹雪だったんです!! イエ過言では無く!!(力説)
ホント、千切ったティッシュの切れ端でした!! それくらいの大きさはありました、エエとってもッ!!
確かに、雪が降ってもおかしくは無いくらい寒かったですよ今日は! …電車乗る前も、雨、既にみぞれ混じりだったしね。
それでもさ……こんなに粒がデッカイ雪、すっげえ、初めて!! くらいなー?


地元駅に着いのは、日付の変わる直前くらいだったと思うのですが……既に地面にも、こっぽり雪が、積もってて。
しかも、駅のロータリーとかに迎えに来てる車のことごとく、雪の綿帽子ごっぽりかぶってて白い車オンパレード! …自分ちの迎えの車がわからーん!(笑)
なんとかそこをナンバーで判別して(苦笑)、車で家に向かったら向かったで、あまりに吹き付けてくる雪のために徐行運転を余儀なくされ。


…それでも、ライトに照らされて舞うように降る雪は、ホントにキレイで☆


明日の朝が大変だなあ…とか、電車とか不通だろうなあ…とか、アタマいてーよーキモチ悪いよー…(←爆)とか、――そういう“キレイ”なんて考えるどころじゃないイロイロなことは、当然のごとく、アタマの中にグルグル回っていたワケだったんですが。


それでも……やっぱり、どうしても雪は“キレイ”でした。
否応なしに“キレイ”と思えるくらいに……“おそろしい”とも、感じるけど。


―――“怖いくらいに美しいもの”の1つに、“雪”というものは、きっと入ってくるんでしょうね……(-_-)


雪は……寒いし危ないし怖いし、だから「キライ」なんだけど……それでも「好き」、と言えてしまうもの、なのかもしれないです。…私にとって(^_^;)