2005年1月2日(日)


今日、山形蔵王へ正月スキーに行って帰ってきた地元の友人に、「お土産」と、小さな袋に入った物体を貰いました。


「開けていい?」
「どうぞ」


そして中から出てきた物体は…―――イヤもう何か、めっさ可愛い物体、だったんですが……、


「…これ、モトネタがわかりません」


キーホルダーかな…? と思ったら、どうもそうでないらしい、でも、ちょっと大きめなキーホルダーサイズの、ふわふわもこもこな、丸い、小さなぬいぐるみ…のようなもの。


「リスなの? モモンガなの? それともチャウチャウ?」
「…そこに『やまね』って書いてあるだろうがよ」


―――うえ…!? 『やまね』って、ナニ……!?(汗)

※やまね【山▼鼠】


齧歯(げつし)目ヤマネ科の一種。日本特産でネズミに似た小獣。頭胴長約8センチメートル、尾長約5センチメートル。体はコルク色で、背の中央に一本の黒茶色の縦縞がある。森林にすみ、夜行性で、果実・種子・昆虫などを食べる。寒くなると冬眠する。本州以南に分布。冬眠鼠。マリネズミ。


三省堂提供「大辞林 第二版」より


…思わず検索しちゃったヨ!(笑)
『マリネズミ』……ああ、だからあんなにコロンと丸いカタチしてたワケね!


とりあえずカッコ悪いので、その場は「ああ、やまね…」と知ったかぶって誤魔化しましたが(苦笑)
知らなかったことは、黙っておこうと思います。ささやかなアタクシの名誉のために(^_^;)


―――てゆーか、そもそも……なんでスキーへ言った土産が『やまね』なんだ……『やまね』の生息地として有名なのか山形蔵王……?(汗)